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禁忌8項目ってなに?その⑦「聴力測定の結果、平均聴力の左右差が25dB以上ある」

今回は禁忌8項目の7番目、
「聴力測定の結果、平均聴力の左右差が25dB以上ある」
についてです。

普段私たちは音がどの方向から聴こえてくるのかを理解したり、
騒がしい場所での会話の改善などが自然にできるように
「両耳聴の効果」というものを利用しています。
しかし聴力測定の結果、左右の聴力差が25dB以上あると、両耳に補聴器を使っても
健聴の方と同じ程度の両耳聴の効果を得ることが難しくなります。

また左右の平均聴力に25dB以上の差があると
聴力が悪いほうの耳には良いほうとは別の病気がある可能性があります。
さらにそこから両耳とも感音難聴なのか、
左右の難聴の原因疾患に違いがあるのか、
聴力差の部分が伝音難聴であるのかなどを
補聴器を合わせる前に解明することが必要です。
そのためにこのような症状があった場合、
耳鼻咽喉科の診察を受けていただくようになります。

このように総合的な判断と指導を受けておけば
治療が必要な場合はその機会を逃すことがなくなり、
また治療の必要がなく補聴器をつけていく場合でも
その使用方法を両耳にするのか片耳どちらにつけるのかなどの
判断がしっかりできるようになります。

補聴器販売店では判断しきれない部分を
耳鼻咽喉科の専門医の指導を受けながら
安全に、そしてお客様に安心して補聴器を使っていただけるように
することも私たちの大切な役割だと考えています。

それでは今回は禁忌8項目の中の7番目に書かれてある    
「聴力測定の結果、平均聴力の左右差が25dB以上ある」の確認理由について    
香川県の補聴器専門店、    
補聴器専門館 高松店からのお話しでした。