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感音難聴とは?

前回、伝音難聴について書かせていただきましたが
今回は感音難聴についてのお話しです。

感音器と呼ばれる内耳や聴神経、脳にかけて障害が起きることによって
引き起こされる難聴で、今の医療では治療による改善が難しい状況です。
ですから補聴器によって聴こえにくさを補い改善する場合が多いです。
年齢とともに聴こえにくくなる難聴がこの感音難聴にあたります。
特徴として 、

「音がひずんで聴こる」

「言葉の聞き分けができない」


など音を大きくしてもハッキリと聞き取ることが難しい場合があります。
そしてこの他にも、

「音は聴こえるけど何を言っているのか分からない」  

というものもあり、こちらも感音難聴の方によくある訴えの一つです。
感音難聴になると蝸牛にある有毛細胞という音を感じ取るセンサーが減少しています。
有毛細胞が少なくなってもある程度残っていれば音は聴こえます。
ただ音は聴こえても音の鮮明さや明瞭度が下がります。
昔のテレビのアナログ放送と最近の4Kなどの高画質な映像では
鮮明さが全然違いますよね?
例えば下の図のようなイメージです。


そして感音難聴になると聴こえる音の範囲(ダイナミックレンジ)が
健康な頃の聴こえ方よりも狭くなってしまいます。
感音難聴になると小さな音は聴こえません。
ただうるさいと感じるような大きな音は
健聴な人とそんなに変わらず聴こえます。
ですから感音難聴では音はある大きさになるまでは聴こえないのですが
聴こえるまでの音の大きさになると急に聴こえるようになるので
急激に大きくなったようにうるさく感じます。

このように感音難聴になると健康な頃の聴こえ方とは
大きく変わってしまいます。
伝音難聴のように補聴器で音を大きくしてあげればはっきり聴こえるのと
同じようにはいきません。
ですから専門家による補聴器の調整がとても大切になってきます。
最近のデジタル補聴器は小さな音はもちろん大きくしますが
逆に大きな音は小さくしたり、雑音を取り除き聴こえにくい音域を強調して
明瞭度を上げたりと感音難聴の方に使いやすい機能が備わっています。

また補聴器専門館では各種メーカー様々な補聴器を3カ月間無料でお貸出ししています。
お気軽にお問い合わせください。

それでは香川県の補聴器専門店、
補聴器専門館高松店より感音難聴についてのお話しでした。